超音波検査用スキャナ
小型タービンロータ探傷用スキャナ(TTR-1)
特長
- 特長1:スムーズな倣い機構
プローブホルダ摺動部にリニアガイドを採用することにより、スムーズな倣い機構を実現。安定した探傷を提供します。 - 特長2: 高い位置再現性
剛性の高いガイドローラ及びフレームにより探触子の位置ずれが少なく、探傷位置の再現性が良いため、設備の経年変化を確認する定期検査にも適しています。 - 特長3: 広い適用範囲
お客様ニーズ対応したスキャナサイズの製作が可能。また、ホルダ部の形状を変更することにより、各メーカの探触子、種々の対象物に適用する事ができます。
検査例
TTR-1 仕様
型式 | TTR-1 |
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外形寸法 | 本体径φ750mm × 幅100mm |
重量 | 組合せ時10Kg、倣い機構側5Kg、エンコーダ側5Kg |
材質 | ジェラルミン製(スキャナ本体) |
検査対象寸法 | シャフト径φ230~320mm、ロータ径φ360~660mm(カスタマイズ可能) |
エンコーダーピッチ | 0.2mm |
使用可能温度 | 0~40℃ |
使用可能場所 | 屋内(雨水のかからない場所であれば、屋外使用可能) |
付属品 | 専用ケース |
※本仕様は予告なく変更する場合があります。